Beats Solo Proレビュー|さすが“プロ”!利用シーンを選ばないヘッドフォンの使い心地とは?

Beatsから2019年10月に発売されている「Beats Solo Pro」
スタイリッシュなデザインと性能の良さが人気で、今Beatsで一番売れているヘッドフォンなのだそうです。
その販売数はなんと累計3000万個…!apple参加のオーディオブランドのため、信頼感も抜群ですし、良いヘッドフォンを求める人にとってはまず検討する商品でしょう。

・音質
・ノイズキャンセリング
・装着した感覚
・状況別の使用感

今回は、世間で好評なBeats Solo Proを実際に購入して様々な面から製品について確かめてみました!

Beats Solo Proとは

Beats Solo ProはBluetoothによるワイヤレスヘッドフォンです。
すっきりとした印象のデザインに6種類のカラー展開があるので男女問わず使えます。

▼スペック

高さ 179mm
重さ 267g
フォームファクター オンイヤー型
電源 充電式リチウムイオンバッテリー
再生可能時間 最長40時間
接続 Apple H1チップ
Class 1のワイヤレスBluetooth®
特徴 デュアルビームフォーミングマイクロフォン
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー

Beats Solo Proは1回の充電でなんと最長22時間も再生が可能です。
ほぼ1日持つので、通勤通学は余裕ですし、ゲームや動画視聴で使用しても十分足りるでしょう。
さらに、ノイズキャンセリングや外部音取り込みモードをオフにするとそのバッテリーの持ちは最長40時間まで伸びます。
2、3日充電しなくても使えるので、こまめな充電や突然のバッテリー切れの心配も少ないでしょう。

また、マイクも付いており、高い音声認識で通話性も抜群。
音質や脳出キャンセイリング機能など、音に集中できる性能も高いBeats Solo Proは29,800円(税抜)です。

Beats Solo Pro開封・付属品

実際に購入したBeats Solo Proを開封してみます。
同梱物は本体を入れて全部で5つ。

▼セット内容

・Beats Solo Pro本体
・キャリングケース
・キャリングケース用フック
・Lightningケーブル
・クイックスタートガイド
・ステッカー

▼本体

電源ボタンはなく、本体を開閉することによって電源が自動的にON/OFF切り替わります。
ハウジング部分にある「b」の文字がある部分にはボタンが仕込まれており、ここで音楽の再生・停止、音量調整などを行うことができます。
さらにsiriを起動させることも可能。Beats Solo Proにはマイクも備わっているので、わざわざiPhoneを取り出さなくても簡単な調べ物くらいはできてしまいます。

▼イヤーパッド

耳に当たる部分(イヤーパッド)は柔らかくて程よい厚みがあります。
普通は数時間も装着していれば耳が痛くなってしまうのがヘッドフォンですが、Beats Solo Proは長時間使っても耳が痛くなりにくい印象を持ちました。

▼折りたたんだ様子

▼収納した様子

本体はこのように折りたたんでキャリングケースに収納できます。
冒頭でも説明したように、ヘッドフォンの電源はこの折りたたみによって自動的にOFFになり、逆に使用するときに開けばONになります。
取り出していちいち電源を入れなくて良いところは意外と便利です!

また、キャリングケース自体はフェルトのような手触りで、中はクッション性があってしっかり本体を守ってくれる作りになっています。
付属のフックを取り付ければ、バッグなどにひっかけて持ち運ぶのにも便利でしょう。

▼ヘッドバンドは長さ調節可能

▼耐久性も◎

ヘッドバンドは簡単に長さの調節ができるので、自分の頭に合わせて装着することができます。
スライダー式なので強い力は必要ありません。スマートで簡単に設定できます。
さらに、耐久性もあるので多少強めに引っ張ったりしても折れたり壊れたりする心配はありません、

▼左ユニット下

左側のユニット(イヤーカップ)の下にはボタンがついています。
これはペアリングモードの起動や再生モード(ノイズキャンセリングや外部音取り込み機能)の切り替えで使うボタンです。

▼右ユニット下

右ユニット下には充電をする際に挿すコネクタがあります。
Lightningコネクタなので、iPhoneを充電する時のケーブルも使用可能。
併用できるので、充電ケーブルが多くなって困る等の小さな悩みも増えないです。

Beats Solo Proの音質・使用感

実際にBeats Solo Proで音楽を聞いてみます。
せっかくなので、いくつか再生モードを切り替えて試してみます。

▼Bluetooth接続

BluetoothでiPhoneに接続し、音楽を流します。
装着した感じは痛みもなく、快適な付けごこちです。

ノイズキャンセリングモード

ノイズキャンセリングの威力に驚きました。
室内でそちゃくしていたのですが、テレビの音やペットの足音、そしていつも外から聞こえる車の走る音などがピシッとシャットアウトされていました。
厳密にはヘッドフォンなので全くの無音になるというわけではないのですが、しかし音質も良いとあって周りの音は一切気になりません。

外部音取り込みモード

外部音取り込みモードとは、あえて周囲の音を取り込むモードです。
通勤通学するときに使用する場合は周囲の音が聞こえないと事故などに巻き込まれる可能性もあるので、このモードは意外と必要だったりします。
実際、このモードだと音楽はしっかり聴けつつもある程度の周囲の物音などは聴きとることができました。

ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードは両方OFFにすることもできます。
あまり使わないと思いますが、両方OFFの状態だと充電が最長40時間持つので充電節約の時はOFFにしておいても良いですね。

Beats Solo Pro利用者の声

Beats Solo Proはapple参加のオーディオブランドのため、apple製品と非常に相性が良いです。
音質も文句なしですし、そこらへんの耳栓よりも外部の音を遮断する性能の高さという声はまさに同感。
ピアスを付けている人でも耳が痛くなりにくいですし、カラーによっては可愛らしいものもあるので女性にも人気があります。

Beats Solo Proまとめ

Beats Solo Proは性能も機能も良いので、ヘッドフォンにこだわりたいと考えている方にはとてもおすすめです。
apple製品と相性が良いと記述しましたが、Bluetoothをつなげられる製品であればapple製品以外でも使用できるのでご心配なく。
通勤通学はもちろんですが、ゲームに集中するときなんかはノイズキャンセリングも大活躍するのではないでしょうか。
Beats Solo Proは年代性別問わず、おすすめできる製品です!

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