Mavic Mini(マビックミニ)充電ベース|充電する様子がインテリアになる?話題の別売アクセサリ買ってみた!

Mavic Mini(マビックミニ)はわずか199gという軽量で、高い性能ながら航空法が適用されないという点で人気のドローン。
スタンダードとフライモアコンボというセット商品があるのですが、このセットにも付いていない別売アクセサリーが存在します。
今回は、ドローンの別売アクセサリとしては珍しいMavic Mini充電ベースに付いて実際に購入してレビューしていきます!

Mavic Mini充電ベースとは

Mavic Mini充電ベースは、DJIから発売されている純正製品の別売アクセサリです。
ドローンを楽しむ上で絶対に必要なアイテムというわけではないのですが、ドローンを見て楽しみたい人にはとてもおすすめな製品。
充電しているドローンがおしゃれなインテリアになるというアイデアが斬新で注目を集めています。

Mavic Mini充電ベーススペック
サイズ 21.7 x 12.5 x 10 cm
重さ 572 g
動作環境温度 5℃~ 45℃

 

充電ベースという製品名通り、このアクセサリはドローン本体を充電するためだけの製品です。
見た目はモノクロでシックな印象。しかも充電中はライトアップするという見た目にこだわったスタンド型充電器です。
価格はメーカー価格4,290円(税込)
充電器として考えるとある意味良い価格だと感じますが、充電機能がついたインテリア製品を買うと考えればお手頃に感じるかも…。

Mavic Mini充電ベース開封・付属品

実際に購入したMavic Mini充電ベースを開封して付属品なのども合わせて紹介していきます。
充電はMavic Miniを折りたたんだ状態で行われるようですね。
開封すると、4つの部品が入っていました。

ベルジャー

充電ベース

マイクロUSB磁気コネクタ

microUSB端子ケーブル

 

▼ベルジャー

▼充電ベース&マイクロUSB磁気コネクタ

▼組み立てた様子

組み立てると、ドーム型のケースのような見た目に。
モノトーンな色合いなので、どんな部屋の雰囲気でもマッチしそうですね。
ちなみにベルジャー(ドーム型の蓋になる部品)はプラスチック製なのでとても軽いです。
落としても割れない素材という点はとても安心ですね。

では、実際にMavic Mini本体を充電してみたいと思います!

▼コネクタ

充電ベースの中央から、磁石でくっついているコネクタを取り出します。
とても小さな部品なので、机の上などで慎重に取り出した方が良いですね。
充電するためには絶対に欠かせない部分なのでなくしたら大変です。

▼本体に挿入

充電ベースから取り出した小さなコネクタを本体に差し込みます。
Mavic Miniの後ろにあるMicro USBポートの部分ですね。
これだけで充電ベースで充電する準備は完了です!
続けて、充電ベースの方も準備していきます。

▼充電ベースにmicroUSB端子ケーブルをつなげる

マイクロUSB磁気コネクタで充電ベースに給電できるようにします。
そして、ケーブルをさした横にあるボタンを長押しして電源を入れれば、Mavic Miniを設置する準備は万端!
早速コネクタをさしたMavic Mini本体をスタンドに立ててみます。

▼ディスプレイした様子

コネクタの磁石が意外と強力な上にベースの底に滑り止めが付いているため、安定感は抜群!
なんだかロボットアニメに出てきそうな雰囲気があります。
しかし充電ベースのカッコよさはこれだけではありません。
先ほど長押しで電源を入れたボタンがありますが、実は普通に1回押すとライトが点灯します!

▼ライト点灯

わかりやすく部屋の電気を消してみました。
なんだか幻想的な光がMavic Miniを照らして近未来感が漂うようになりましたね。
これはディスブレイとしては結構格好いい…!充電中とは思えない見た目です。

ちなみに、このライトはボタン2度押しで点滅させることもできます。
点滅のパターンを変えることもできるので、部屋や気分に合わせてライトの点灯を選択するのも良いですね。

▼電源&ライトボタン

ボタンの操作
長押し→電源ON/OFF
1度押し→ライトON/OFF
2度押し→ライト点灯&点滅パターン切り替え

充電ベースの電源の給電はmicroUSB端子ケーブルなので、モバイルバッテリーを使えばコンセントのない場所でもディスプレイができます。
コンセントで充電をしようとすると、別でACアダプターを用意しないといけないため、モバイルバッテリーだとその手間がかかりませんね。

ちなみに、ライトが光るのは充電中以外でも点灯できます。
充電が終わってもライトはつけたままにできるので、本当にディスプレイ目的で使えます 笑

Mavic Mini充電ベースの評判

やはりオシャレに飾れるという点で高い評価を得ています!
ライトが点滅するという特殊な効果に最初は戸惑う人が多くいるようですが、暗闇でライトアップされるMavic Miniが格好いいので積極的にライトアップを楽しんでいる様子が多くみられますね。

メリットに感じた部分

おしゃれなインテリアにできる

せっかく購入したMavic Miniを飛行するタイミング以外はずっとケースの中に保管…というのは少し寂しいですよね。
僕としては、新しく購入したガジェットは心ゆくまで堪能したいタイプなので、充電しながらディスプレイできるのはメリットだと感じました 笑

充電忘れを防げる

ある日思い立って「今からドローンを飛ばしに行くぞ!」と思っても、充電が切れていたら出鼻を挫かれますよね。
でもインテリアとして飾りながら充電をしておけば、いつでもMavic Miniを取り出して飛ばしにいけます。
充電忘れを防げるという点はなかなか良いメリットではないでしょうか。

デメリットに感じた部分

充電しかできない

言い方を変えれば、この別売アクセサリは「充電」しか機能がありません。
あとは簡単なライトアップがあるくらいですね。
Mavic Miniのセットには充電できるアイテムも元々入っているので、「ディスプレイしながら充電する」という部分に魅力を感じない人には必要がないアイテムとも言えます。

Mavic Mini充電ベースまとめ

Mavic Mini充電ベースは「普通に充電するより充電ベースを使った方が早く充電される」などの特徴はないため、ドローン充電中も見た目にこだわりたいという一部のニーズに答えた珍しいアクセサリです。
ドローン自体に何か影響が加わるようなアイテムではありませんが、飛行させる様子以外でドローンを格好よく見れるのでドローン好きとしては気分が上がりますね。
インテリアが好きな人こだわりがある人は是非検討してみてはいかがでしょうか!

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http://roastyle.com/mavicmini-review2020/

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